とにかくまず自分の心に目を向けること
意味を求めると虚無になるため、すけべ心を捨てて目の前のことに熱意を持って熱中したい。
そのためにはまず楽しめる心を持つ必要がある。
そして楽しめる心には、健全な精神が不可欠だ。
しかし日常において習慣づいてしまっている行動は、往々にしてあまり良い精神を伴うものではない。
依存心、利己心、劣等感。
それらの感情が悪癖の前中後に現れるのであれば、その心は不健全だ。
これらをまとめると、人生において自らの心が充実するためには
健全で歪んでいない心 → 楽しさの感度が高い心 → 何かへの熱中
というステップを踏む必要がある。
しかし日常において習慣づいてしまっている行動は、往々にしてあまり健全な精神を伴うものではない。
依存心、利己心、劣等感。
それらの感情が悪癖の前中後に現れるのであれば、その心は不健全だ。
それらがある状態では何も楽しめない。
だから心が優れないときには自分の心がなぜ不健全なのか、劣等感があるのか、依存心があるのか、ということをチェックしてあげる必要がある。
そして健全な心という楽しむベースを取り戻したら、今度は自分の心がどのようなことに喜ぶのか、というポジティブな心の動きをチェックしてあげる。
このように何事もまずは自分の心がどのように動くのかを観察することから始まるので、これを癖にしたい。